こんにちは、せいげんです。
10年以上務めた病院を2020年の1月に退職しました。
当初の予定では「2、3ヶ月休養した後、地方都市に引っ越しをして再出発する」
と意気込んでいましたが、ご存知の通り新型コロナウイルス感染症が世界レベルで大流行。
日本国内でも外出自粛の要請や緊急事態宣言が出されるなど「今までとは違う日常」を過ごすことになりました。
2020年5月25日に全国的な緊急事態宣言が解除され、ハローワークを利用し就職活動を始めてみました。
基本手当てを受給するにはいくつかの条件があり、その内の一つとして「求職活動実績」を作る事が必須となります。
結論から言えば、ハローワーク相談員の方と職業相談をすれば「求職活動実績」になります!
早速、最寄りのハローワークへ行ってきましたので、実績を作るまでの流れとポイントをご紹介していきましょう。
雇用保険給付の条件
雇用保険給付にはいくつかの条件があります。
離職票を提出した後、ボケ〜っとしていても給付は受けられません!
①失業状態にある(就職しようとする意思がある事が前提)
②積極的な求職活動により仕事を探している
③求職活動実績がある
④失業認定を受ける
この中の【③求職活動実績がある】が重要です。
じゃあ求職活動実績ってどうやって作るの?って思いますよね。
初回のハローワークで説明を受けた時に、失業認定日(2回目)までに求職活動実績3回以上と言われてびっくりしました!
だって待機期間7日後、1ヶ月半の間に3回も面接かよ!と思っていたんですもん。
私は最初、転職サイトにエントリーして、条件にあった会社の面接を受けて・・・のような流れを想像していました。
求職活動実績を作る方法
ハローワークでの相談は求職活動実績に該当?
①求人への応募
②ハローワークが実施するもの
a.求職申し込み、職業相談、職業紹介
b.求人説明会、職場見学会等
③民間事業者等が実施するもの
a.求職申し込み、職業相談、職業紹介
b.求職活動方法等を指導するセミナー ・・・など
私が想像していたのは求人への応募や求職申し込みでした。
しかし②ハローワークが実施する職業相談も求職活動実績に該当するようです。
ということでハローワークに行ってみます。
ふるさとハローワークに行ってみる
私のエリアを管轄するのは「ハローワーク川越」です。
自宅から電車と徒歩で40分以上かかります。
求人検索や職業相談であれば関連施設でも可能なので、徒歩20分の場所にある「ふるさとハローワーク」を利用してみました。
先ずは備え付けのパソコンで求人検索をします。
気になる会社の求人票は印刷することも可能です。
〜〜30分後〜〜
それで、職業相談なのですが
相談員の方は2、3名いました。そのうちの1人と話します。
最初の失業認定日が6月なんですが、求職活動を1回しなければいけないようで・・・
希望の条件に沿う会社があってもなくても相談をする事が重要
コロナの影響で「雇用保険説明会」が行われなかった為「雇用保険受給資格者証」をまだもらっていません。
本来なら相談記録を残してもらうのですが、まだ持っていません。
ついでに失業認定申告書へ求職活動の内容を記入していきます。
というわけで、無事に1回目の求職活動実績を作ることができました。
相談員の方の話によると新型コロナの影響で会社側もハローワークを介した求人募集が間に合っていないようです。
直接見つけた方が見つかりやすいと思いますって言われちゃいました。笑
コロナ前は1日50件程は新規の募集があったそうなのですが、ここ数日は0件らしいです。
焦らずにゆっくりと時間をかけて探してみようと思います!
ハローワークでの求職相談が求職活動実績となる
条件に沿う会社があってもなくても相談をすれば求職活動実績になる(パソコンの閲覧だけではNGなので注意)