こんにちは、せいげんです。
10年以上務めた病院を2020年の1月に退職しました。
当初の予定では「2、3ヶ月休養した後、地方都市に引っ越しをして再出発する」
と意気込んでいましたが、ご存知の通り新型コロナウイルス感染症が世界レベルで大流行。
日本国内でも外出自粛の要請や緊急事態宣言が出されるなど「今までとは違う日常」を過ごすことになりました。
今回はハローワークでの受給手続き編です。
いざハローワークへ
管轄はハローワーク川越(川越公共職業安定所)です。
川越市駅から徒歩で18分程で到着です。
1Fのようですね!
総合受付
入り口を入ると右手に総合受付があります。
離職票を手渡します。
給付係へファイルを提出し名前が呼ばれるまで椅子に座り待機します。
コロナの感染防止策として中央の列が使用禁止になっていました。
給付係の窓口は最初4名で対応していましたが、その後7名へ増強されて常に対応している様子でした。
1時間30分ほど待機した後、いよいよ私の名前が呼ばれます。
給付係でのやりとり
担当の方へ離職票を渡します。
書類を受け取り今後の流れについて説明を受けます。
受け取った書類は主に4点です。
雇用保険受給手続きの流れ
雇用保険の失業給付受給資格者のしおり
失業認定申告書
就労可否証明書
自己都合退職ではありますが離職理由として体調不良による部分もあり、先ずは会社都合退職として説明を受けます。
コロナの影響で「雇用保険説明会」は中止
医師に「就労可否証明書」を書いてもらうこと
最初の失業認定日までに求職活動実績を1回得ること(失業認定申告書に記入する)
それ以降は次回の失業認定日までに求職活動実績を2回ずつ得ること
最初の失業認定日に必ず来所すること
他にも細かな説明はありましたが重要な箇所はこの辺です。
次に自己都合退職の場合も聞きました。
その中で驚きの事実が発覚。
給付制限が1ヶ月に短縮されている
そうなんです。通常であれば給付制限が3ヶ月なのですが、私は災害救助法指定地域に住んでいたので給付制限の特例に該当するようです。
こうして受給資格決定手続きが完了しました。
求職申し込みの本登録
続いて求職申し込みの本登録を行います。
仮登録は自宅で済ませてきました。
勤務体系や求職希望地域などを確認していきました。
職業相談時に必要となる大事な書類ですので無くさないように!
ハローワーク受付票をもらい本日の手続きは終了。
・医師に「就労可否証明書」を書いてもらう
・求職活動実績を1回得ること(ハローワークで求人検索をする時はハローワーク受付票を持参する)
・失業認定日に必ず行くこと
この様な感じで初回のハローワークは終了しました。
コロナ影響下での受給手続きとなりました。
説明会が中止になるなど、ハローワークにも影響が出ているようです。
また2019年の台風19号で被害を受け、災害救助法指定地域にお住まいの方は給付制限が短縮されていますので、改めて確認をしましょう。